鏡リュウジ 西洋占星術・ホロスコープ

鏡リュウジ 西洋占星術・ホロスコープ

鏡リュウジの占星術はなぜ当たるのでしょうか?

鏡リュウジの占いは生年月日で占う西洋占星術、いわゆる星占いです。

西洋占星術とは、ホロスコープを読み解いていく占いです。

ホロスコープとは、「ある瞬間の星座の位置をプロットした図表」のこと。

「ある瞬間」というのが、占いたいテーマにとって最も大切な瞬間のことで、あなたについて占うのなら、あなたがこの世に産声を上げたその瞬間からホロスコープを作成します。

その瞬間、地球から空を見上げて、「惑星」がどこの位置にいて、どの星座を背景にして見えていたのか、それを図にしたものがホロスコープなのです。

西洋占星術は、あなたが生まれた瞬間に空を見上げたら、様々な天体が空に浮かんでいて、その天体が中心にいるあなたに影響を与えているという考え方に基づいています。

占星術が考えだされた頃、世間は天動説と言う考え方が常識で、地球を中心として空に浮かぶ様々な星が巡っていると考えていました。

言いかえると、地球を取り囲むようにしていくつか球体が存在していて、それが「宇宙」を形作っていると考えられていました。

これを占星術では「天球」と呼びます。

その天球を図式化したものが、ホロスコープと言うわけです。

太陽がその位置を変えていくように、月や金星などの星座の位置や天体の位置も変わっていきます。

誕生日が同じでも生まれた場所や時間が異なると、天球風景は違って見えてきて、ホロスコープも変わって読み取れる情報も異なったものになってきます。

あなたの誕生日や出生時刻から作成されるホロスコープは、あなたを示す情報がぎゅっと詰まっているというわけですね。

出生時刻が分かった方が、よりしっくりする結果が得られるというのもうなずけます。


次に、ホロスコープを読み解く上で重要なカギである、「惑星」と「星座」について説明します。

○惑星○

占星術の基本的な考え方は天動説に基づいています。

占星術で言うところの「惑星」の定義は、理科で学んだ「惑星」とは違って、太陽も月も、水星や火星などと同じように「惑星」とひとくくりに読んでいます。

「惑星」のそれぞれについて、その意味するところや象徴性を感じることが、ホロスコープを解読するためには大切となります。

☆星座☆

占いの世界で言うところの「星座」とは、夜空に浮かぶオリオン座やハクチョウ座などとは定義が違います。

ある地点から空を見上げた時に、宇宙を「天球」としてとらえることをお話しましたが、この天球をそれぞれの惑星がそれぞれの道筋に沿って移動していきます。

太陽は約1年をかけて天球の道筋を1周しますが、この道筋を12等分したものが、占星術でいう「星座」に当たるのです。

太陽の天球上の通り道を「黄道」と呼び、これを12等分したものを「宮」=サインsignと言い、12星座のことを「黄道12宮」として天文学的な星座と呼び分けています。

これら星座にはひとつひとつ物語があって、性格がそれぞれ違います。

「惑星」の持つ意味と、「星座」の性格を掛け合わせると、さまざまなことが見えてくるのです。

ホロスコープを読み解く上で、主役になるのはこの「惑星」です。

「惑星」がどういう状態にあるのか読み解くことが、ホロスコープを解釈することであり、あなたの運命を読み解くという事になります。

ホロスコープに詳しい人は、「ハウス」についても気になるかと思います。


鏡リュウジの公式サイトでは、ホロスコープの惑星・星座・ハウスなど、さらに詳しいことが、わかりやすく楽しく学ぶことができます。

占いの世界がぐっと広がってさらに面白いものになると思うので、興味のある人はぜチェックしてくださいね!

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